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属性 妹 その4

続きをアップしました。
ここまで書いて気付いたんですけど、
この話(エッチシーン)、
30ページ(文庫本にして)をかるく超すでしょうね。



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 視線の先には、陶然とほほ笑んだあやめの顔があった。あやめは俊也をしっかり視界におさめている。
 あやめに自分の間抜けな面をさらしている。人に気の抜けた表情を見せるなんて、どうかしていた。
緊張した全身は、固くなってしまう。居たたまれなくなった俊也は、ペニスを扱く手の動きぎこちなくさせる。
「うっ、あやめっ」
「頑張ってるお兄ちゃんを見るのも新鮮だよ」
「じっくり観察されても……その、困る」
 なにをしていいのか分からなくなる。あやめのショーツに夢中になっている間はよかった。一度でも視線を意識してしまえば、あやめが気になって仕方ない。自分のゆるんだ表情を見られるのが嫌で、俊也は動くのをためらってしまう。
「私は好きだよ、そういうお兄ちゃん」
 あやめはしっとりとつぶやいた。あやめは軽くない調子で、かといって固くなりすぎずにたたずんでいる。
「えっ」
 俊也は耳をうたがった。冗談でいっているようには見えなかった。ふざけている時の小悪魔さはなりを潜めていた。
「私の穿いてたショーツに興奮しちゃったんでしょ。それって、私に興奮してくれてたんだよね。嬉しいな」
 胸がじんわり温かくなった。二の足を踏んでいた気持ちが嘘のように、俊也は爽快な晴れやかさにおおわれる。こんな自分を、あやめは認めてくれる。女性の衣服で自慰をするなんてところ、世間体ではよくない行動だろう。わざわざ弱いところを隠さなくても、あやめは離れないでいてくれた。あやめの言葉の中には、不思議な包容力があった。ただそれだけで、俊也は癒されてしまう。
 あやめから見られてる戸惑いが、どこかに吹き飛んだ。ぎこちなかった腕の動きが、スムーズに肉茎を前後する。
「ふぅっ、あぁあっ」
 より膨らんだ肉棒の先っぽからは、きらきらと涙があふれている。ペニスを鮮やかな赤黒さに染めていき、つっと睾丸にたれていく。先走りを吸収したショーツは滑り心地がよくなり、ペニス全体にべとべと伸ばしていく。
「うああっ!……だっ、ダメだ。もう、いきそうっ!」
 限界が近づいていた。ペニスはギンギンに天を仰ぎ、断続的に脈動しつづける。流れる血液が沸騰しているようだった。ペニスの熱に、手は温かくなる。固く張りつめたペニスは、今かと絶頂の瞬間を待ちわびてる。
「いいよ。お兄ちゃんのイク顔、私に見せて」
 俊也はピッチの速度を限界まであげた。よけいな雑念を捨てて、無心にペニスをしごき立てる。イク寸前に追いやられる。
 張り裂けんばかりに、ペニスの内側が切なくなる。こうやって手で自慰をしていないと、物足りなさを満たせない。
ペニスの半ばまで熱いのがこみ上げてくる。自分の欲望を吐き出して、快感を味わいたい。
「ああああぁっ!でっ……でるっ!あやめっ!」
 びゅるるるるるっ、どびゅぴゅっ!
 吐精がはじまった。痙攣した肉棒の先割れから、白濁した液体がどろりどろりと吐き出される。ぶわっと膨張した肉棒は、連続的に精液をまき散らす。解放された精液はショーツにべっとりはりつき、白く染めていく。
 俊也は快感の余韻にひたった。ふだん絶頂をむかえるときよりも、今日のほうが断然に心地よかった。ふわっと体が軽くなったようだった。この余韻をずっと堪能していたかった。絶頂の余韻はすぐには収まらず、しばらく持続した。
 ぼんやりとぶれていた視界が、ピントを合わせていく。
 まだうっとり夢にいるようだ。
 はぁはぁと息を乱した俊也は、自分がなにをしていたのかおぼつかなかった。肉棒の痙攣は弱まり、最後の一滴をびゅるっと吐き出した。
 きれいだったあやめのショーツは、俊也の精液で汚されてしまった。しめった感触は、俊也が自慰にふけった事実を伝えてくる。
 夢うつつをさ迷っていた俊也は、ややあって現状を把握した。
 欲望を吐き出した肉棒は、かたさを失っていく。
 ショーツをペニスから外し、よく見える位置まで持ち上げた。
 ショーツは白く化粧をほどこされる。精液のダマがショーツに絡みつき、淫らに濁っていた。収まりきらなかった精液は、ショーツの端からどろりと落ちていく。それはねばねばといやらしく糸をひいた。
「俺、妹のショーツでなんてことを……」
 やってしまった。あやめのショーツでオナニーをした上に、射精までして汚してしまった。
 一時の欲望にまどわされた自分を恥じる。絶頂の快感が引いた後には、つまらない罪悪感が募ってきた。いままでも抑えきれない肉欲を発散させてきたけど、あと味はあんまりよくなかった。今日のは快感がひとしお強かっただけに、絶頂後の反動もおおきい。
「わわっ、いっぱい出たんだ」
 あやめは好奇心旺盛に身を乗り出してきた。はしゃいだあやめと、沈んだ自分をくらべてしまう。ちくちく胸が痛んだ。
「……ごめん、あやめ」
 耐えきれなくなった俊也は、胸のつっかえを吐露してしまった。
 あやめはきょとんとこちらを窺う。ちょっと思案に暮れた末、俊也に軽くデコピンをくらわせた。
「もうロマンチックな雰囲気が台無しでしょ。お兄ちゃんは悲観的すぎるよ」
「俺、あやめのショーツをこんなにしたんだぞ」
 俊也はショーツを、あやめの眼前におずおずと掲げた。
「私がいい出したんだよ。お兄ちゃんは胸を張ってればいいの」
「嫌じゃないのか?」
「別にぃ。お兄ちゃんのだから気にしないもん」
 あやめは鼻先をショーツに近づけ、小鼻をひくひくならした。
「お兄ちゃんの精子……いい匂い。嗅いでるだけで、私までエッチになっちゃうよぉ」
 俊也はあやめの痴態から目を離せなかった。あやめがどんな行動をするのか気になり、止めようという気力がなくなってしまう。
 うすく息をする唇が精液に接近する。ふぅっと吐息をくり返す。扇情的なシーンだった。唇から鮮やかな舌がのぞいた。舌は淫らにくねり、別の生き物のようにうごめく。舌腹がそっと精液にかぶさり、れろ~りと這いまわる。あやめの舌に触られるのを歓迎するように、精液はぶるぶると震えた。
「れろっ、ちゃぷっ……これがお兄ちゃんの精液。なんかしょっぱいね」
 あやめは舌腹に精液をすくい、舌先をまるめた。口の中に精液をふくむと、もきゅもきゅと味わうように白濁をころがした。うっとり目はとじて、頬が収縮をくり返す。そのまま精液を口腔に流し込み、ごくりと喉仏をならした。
 あやめの中に、俺の精液がはいったんだ。
 あやめが精液を嚥下したのが、俊也に新鮮な感動をもたらした。気の抜けた姿をさらした、恥ずかしい液体なのだ。最後まで飲みほしてくれたのが、俊也の胸をくすぐった。自分が受け入れてもらえた喜びにつつまれる。
「んんっ、くっ……これ、なかなか喉にくるね」
 あやめは眉をしかめた。
「……ああっ、無理する必要なんてないのに」
「無理はしてないもん」
 あやめは強がってる。ちょっとでも否定的な言葉をもらして、俊也を傷つけないようにしている。ほんとは精液を飲むのだって、苦労しただろうに。あやめは俊也を気遣ってくれた。なんだか頬が火照ってくる。
「妹に慰められるとはね、情けない兄だな」
「ふふーんだ。私のありがたみが分かったでしょ」
 いいかえす言葉はなかった。自然とあやめにほほ笑んでしまいそうな自分がいる。
 ふと、俊也はショーツに視線をもどした。なにはともあれ、ショーツが汚れてしまったことには変わりない。
「このショーツ、もう穿けないな」
 精液まみれにしてしまったショーツを穿きはしないだろう。あらったとしても、あやめに植え付けた記憶はなくならないのだ。
「えー、なんで?」
「なんでって、精液で汚れてるんだぞ」
「そんなこと、私はきにしないよ。なんなら、今ここで穿いてみるよ」
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長谷川名雪

Author:長谷川名雪
初めまして、長谷川名雪と申します。
シナリオライター・小説家などを目指して修行中です。
このサイトでは主にエッチぃな作品を載せていきます。
よろしくお願いします。

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